Mさん

2019年の8月に入社しました。中途採用で採用されて、総務人事部に配属されました。中途採用の場合、職務経験者が多いと思うのですが、人事の仕事は未経験だったので驚きました。配属当初は、慣れない業務ばかりで戸惑いましたが、部の皆さんに優しく教えていただき、とても心強かったです。

Eさん

2007年4月に入社しました。これまで産休・育休で、1年半ほどお休みをいただきました。入社からずっと大阪営業部で仕事をしています。業務的には、男性が外回りで、女性は内勤が多いですね。主に電話やメールによる受注業務や見積り作成、工場への発注や納期、加工仕様などの各指示です。

Aさん

2019年4月に入社しました。Eさんもおっしゃってた営業事務や工場への加工指示をしています。入社後間もない頃は上司や先輩に教えていただきました。営業事務の先輩はとても優しく丁寧に教えてくださったので、今は不安なく仕事をしています。

Eさん

鉄鋼製品を扱うので「男性ばかりの職場」とイメージされるかもしれないですが、営業事務職の女性は男性社員と同じくらいの人数がいて、大阪営業部だけで、20人ぐらいの女性社員がいます。

Kさん

私は、高校を卒業して入社しました。実は、入社当時「1〜2年がんばって働いてみて、無理やったら辞めようかな」と思っていたのですが、今年で9年目になりました（笑）。会社の雰囲気もいいですし、部署をこえて、飲み会やランチに行ったりしています。「ずっと働きたいな」と思う会社ですね。

Mさん

私は中途採用なので、前の会社と比べて「何でも意見を言ってください」という社風で、「女性の声をちゃんと聞いてくれる会社だな」と感じました。入社当時は、人事という経験のない仕事だったので、とても苦労しました。
しかし、一つ一つ教えてもらって、今はそれらを任せてもらったり、業務改善の提案も採用されたり、とてもやり甲斐を感じています。

Eさん

そうですね。特に、ここ数年は「みんなで意見を出し合って、業務改善を進めよう！」という雰囲気を感じます。総務人事部と同じ様に営業部でも、女性の意見やアイデアを聞いてくれるのがうれしいですね。例えば、「こういう改善を自分で考えて作りました」と出したら、それなりの評価もしてくれるので、やり甲斐もあります。
最近は、業務効率のRPA（Robotic Process Automation）を使って自動化したり、個人的にはエクセルのマクロを使って便利な機能を作ってみたり、そういう業務改善をしています。部署は違うのですが、Kさんも提案をたくさん出してくれるので、お互いに共有したりしています。

Kさん

Eさんとは、元々同じチームでしたから、長いお付き合いになります。大阪営業部は一チームから三チームまでありますが、基本的に取り扱う製品は同じです。各チームの問題や提案を共有することで、より業務の改善につながると思います。改善がチームの垣根を越えて、部全体の改善につながると嬉しく思います。

Aさん

女性の活躍の場というか、先輩たちのパソコンのタイピングスピードがもの凄く速いのに驚きました。女性の先輩で、仕事が早いしテキパキして、男性の営業の方にも遠慮せずに意見を言ってらっしゃるので、尊敬しています。「先輩のようになりたい」と、目標にしています。

Kさん

Eさんも言ってましたが、自分の意見を凄く言いやすくなったと思います。入社して数年は、なかなか意見を言うことができなかったのですが、最近では意見を言うと「それいいね！」「実現出来るのではないか」と、私の意見が改善につながっているので、とてもやりがいを感じています。

Mさん

業務改善は、PDCAが大切ですよね。みんなで意見を出し合い、実行してみて、チェックして、改善につなげていく。今の社内は、風通しが良く、PDCAのサイクルがうまく回っていると感じます。

Kさん

共有は難しいのですが、あるお客様専用の仕組みを提案したら、採用されて業務改善につながったこともあります。お客様からの注文を、自動で工場に情報を伝えるシステムなのですが、これによって工場の待ち時間を一日あたり約40分も削減することができました。

Eさん

40分の時間短縮は大きいよね。工場も助かっていると思う。

Kさん

私の作業もラクになったし、残業も減らすことができました（笑）

Mさん

女性だから苦労しているとか、大変だということは、感じたことはないですね。私が所属する総務人事部は、女性1人と男性4人の5人のチームです。営業部さんと違って「共有できる情報量が少ないかな」と感じることはあります。

Eさん

仕事が厳しいとか、大変とか、というより毎日が楽しいかな（笑）強いて言えば、初めての産休・育休からの復帰した時ですね。残業しないようにどんどん業務改善しているのですが、夕方に大量注文があった時は、「保育園のお迎えの時間」との板挟みになります。他にも、急に子供が熱を出した時、お休みをいただくことも。みなさん優しくフォローしてくれるので、とても感謝しているのですが、やはり「申し訳ない」という気持ちになりますね。

Kさん

Eさんだけでなく、子どものいるお母さん社員の方も多いので、とても働きやすい環境だと思います。

Aさん

お客様から「この製品を早く欲しい」という注文に応えるため、工場と交渉して、きちんと納期までに届けられた時は、仕事の難しさとやりがいを感じます。

Kさん

入社当時は、一人一台パソコンがあると聞いて、「パソコン使ったことがない、どうしよう・・・」と不安でした。でも、入社当時の指導員だったEさんを始めとする優しい先輩方が一つ一つ丁寧に教えてくれたので覚えることができました。
今では、仕事の効率を考えて優先順位と目標を設定し、「これだけ捌けた！」と楽しみながら頑張っています。結婚しているので、残業はできるだけしないようにしています。結婚当初は、「結婚して子供ができたら辞めよう」と考えていたのですが、今は「仕事を続けたい」と思っています。

Mさん

大阪オフィスの話になるのですが、私のデスクがオフィスの端にあって、毎朝パッと見上げると全員が見えるんです。「やっぱり女性が多いと華やかだな」とまず思いますね（笑）あと、部署間、男女関係なく、とてもフレンドリーな雰囲気が気に入っています。

Eさん

華やかに見えるのは、女性社員の私服が大きいかも。事務所が移転する前は制服でした。
働く環境ですが、産休育休のほかに、有給も取りやすくなりました。旅行を計画したり、ゆっくり休んだり、リフレッシュして「また仕事頑張ろう！」という気持ちになりますね。

Aさん

就職活動の時、面接を受けた中で、「一番職場の雰囲気がいい」と感じて入社しました。入社してみて、自分が想像していたよりもずっと良かったです（笑）

Kさん

お客様からの発注手配など、仕事上のミスがあった時、「私も手伝うよ」とみんなでフォローしてくれます。もちろんミスは良くないことですが、「みんなで助け合って仕事しよう！」という意識の強い会社だと思います。工場の人達もとても協力的で、本当に助けてもらっていて感謝しています。

Mさん

鉄鋼業という業種なので、女性が働いているイメージは少ないかもしれません。サミットスチールは、女性の活躍の場が多くあり、働く環境も整っていると思います。もちろん現在も、環境改善に取り組み続けているので、興味を持って応募してもらえたらいいなと思います。

Eさん

資格は必要ありません。OJT（On-The-Job Training）がしっかりしている会社なので事務職に不安な人も安心して働けます。先輩となる私たちが丁寧に仕事を教えますので、一緒にがんばりましょう！

Aさん

最初は「学校は文系だし、大丈夫かな？」と思っていました。しかし、説明会に行ってみるとみなさん優しいですし、最終面接の時、先輩との懇談が入社の決め手となりました。実は、その時お話いただいた先輩はEさんで、鉄のことや、業務のことを丁寧に教えていただきました。イメージだけで会社を選ばないで、「説明会とかに行ってみるのは大切だな」と思いました。

Kさん

今ある学生生活を大事にして、視野をどんどん広げてもらいたいです。もしご縁があって入社されたら、社会人として成長できる機会が多くありますよ。